教育方針
幼児期の『学び』となる知恵や学力は、複合的で多様な活動の中で
『本物の体験』を基に包括的に子どもの中に蓄えられていきます。
本園では、教育目標を実現するために以下の方針を掲げます。
1.より高く、より広く、より深く学べるよう一人ひとりを尊重し
協働的、体験的な学びを実践します。
2.解決力、自制心、共感力、回復力などを備えた柔軟な精神。
幸せを感じることのできる「しなやかな心」を育てます。
3.広々としたゆとりある生活空間を活用し、呼吸、睡眠、摂食など
健康を維持する力を含む運動機能など、
自分の持てる力を最大限に発揮できるよう、
学習に必要な「身体能力・基礎体力の向上」を図ります。
具体的には以下の領域です。
①自分で考えて行動する「日常生活」
②外界からの刺激、観察、模倣、制作や季節の行事などを通して養う「感覚教育」
③聞く、話す、読む力、ネイティブティーチャーによる英語遊びなどを通して培う「言語教育」
④自由な遊びから始まる理科、数の概念を知る「算数教育」
⑤園内に生育する動植物を慈しみ、美術、音楽を楽しむ「文化教育」