稽古は二人一組の組み手形式の型稽古(決まった動作を稽古)です。素手や武器で攻撃をしてくる人と身を守るために技を掛ける人に別れ、役割交代をしながら技を掛け合います。
私たちの部では毎回約2時間の稽古の間、10分~15分ごとに技の種類を変えています。また、技の稽古の前に受身や膝行(膝で歩く動作)、転換(片足を軸に体の向きを変える)などの基本動作を練習しています。また、中等部と高等部は一緒に稽古をします。