活動報告

ある日の練習風景



11月

広島県高等学校邦楽演奏会

優良賞を受賞しました。



校内発表会

クラブ内でユニットを組み、自分たちで曲を選んで練習し、発表します。









11月

広島県高等学校邦楽演奏会

優秀賞を受賞しました。

 




 2月26日(火)

先輩が来てくれました!!

大学生になった先輩と、卒業式を3日後に控えた高3の先輩が、クラブに来てくれました。
後輩たちとパチリ。
こうしてOGが来てくれることは、部員たちの励みになっています。


 

11月11日(日)

第30回広島県高等学校邦楽演奏会 優良賞

◇会場 広島市西区民センター
◇曲目 上昇の彼方(沢井比河流 作曲)中高合同
高等部5名、中等部4名で演奏しました。
文化祭での発表の反省を生かし、精一杯演奏しました。審査委員の先生方には、「とてもきれいにそろっている」「ピチカートの音色が特に美しい」などの講評をいただくことができました。保護者の皆様ばかりではなく、引退した高3も受験勉強の合間に駆けつけてくれ、いろいろな人たちに支えられていることが実感できました。

 

11月2日(金)3日(土)

山陽女学園文化祭

◇会場:山陽女子短期大学講堂・山陽女学園高等部 アトリウム
◇曲目:上昇の彼方(沢井比河流 作曲)中高合同
高3が引退して初めての中高合同での発表で、翌週に行われる県大会で演奏する曲を披露しました。筝曲ならではの技法も取り入れた、広がりのある曲です。琴を始めて半年ほどの中1も、緊張しながら先輩達とともにしっかり演奏できました。お聴きくださった皆様、お越しくださった部員の保護者の皆様、ありがとうございました。



 

7月27日(火)

高3送別会

お世話になった先輩への感謝の気持ちを込めて、作法室の飾りつけにもこだわりました。
みんなそろった、笑顔の送別会になりました。


 

7月13日(金)
さんスタ出演

高校3年生の引退発表会として沢井忠夫作曲「独奏十七弦と箏群のための 焔(ほむら)」を披露しました。1人1パート、ばちで弦をたたいたり爪で弦をこすって音を出すなどの珍しい演奏スタイルを取り入れた難しい曲でしたが、これまでの集大成となる演奏ができました。


 

4月11日(水)

クラブ紹介

◇会場 山陽女子短期大学講堂
◇曲目 証城寺のスケルツォ(江戸信吾 作曲)
今年もたくさんの新入生に入部してほしい!という思いを込めて発表しました。
童謡「証城寺の狸囃子(しょうじょうじのたぬきばやし)」をモチーフにした曲で、誰もが聞いたことのあるメロディも使われています。「スケルツォ」は、「軽やかでユーモアの気分のあるテンポの速い曲」という意味ですが、その名の通り、部員たちは緊張しながらも楽しんで演奏しました。


11月11日(土)

第29回広島県高等学校邦楽演奏会 優秀賞

◇会場 広島市西区民センター
◇曲目 うてや鼓(宮城道雄 作曲  島崎藤村 作詞)
高等部9名で演奏しました。今回の曲は歌詞が付いた、めずらしい合唱合奏曲です。
演奏とともに歌もそろえる練習は大変でしたが、みんなで力を合わせて仕上げました。
上位5校に贈られる、優秀賞を受賞することができました。


 

11月2日(木)3日(金)

山陽女学園文化祭

◇会場:山陽女子短期大学講堂・山陽女学園高等部 アトリウム
◇曲目:螺鈿(ラデン)(沢井忠夫 作曲) 中等部
    うてや鼓(吉崎克彦 作曲) 高等部
高等部は、間近に迫った県大会で演奏する曲を披露しました。中等部も、この日のために練習を重ねてきました。お聴きくださった皆様、お越しくださった部員の保護者の皆様、ありがとうございました。

 

8月4日(金)

高3送別会

OS後、新部長・副部長がリーダーとして日々の練習をとりしきり、3年生がつくった伝統は、確かに高2に受け継がれています。土曜日も練習するなど活動日をふやし、旺盛な練習意欲をもって夏休みに突入、平日は毎日練習をする中で、OSでの招待状のとおり、送別会の準備を進めていました。そして今回のような送別会は、彼女らが最初に行った「初めて」のものです。
送別会自体は、卒業生がある年は例年行われてはきましたが、プログラムがあって、各種ゲームも取り入れた「送別会」が行われたことはありませんでした。会場は、送別会らしく飾り付けられ、お菓子や飲み物、ゲームの賞品なども用意され、お金の算段も無理なくできていました。みんなで笑って楽しい時を過ごしました。
最後の挨拶では、先輩から「一番大切なのは勝つこと」と、日々の練習の質量を高めることと、みんなが主体的に関わることの大切さを強調し、慣れからくる弊害に陥らないように言われました。みんな心を引き締めたことでしょう。
顧問からは箏曲部の歴史の中で3年生のことを語り、部員全員に心に留めておいてほしいことを話しました。
これからも山あり谷ありでしょうが、Go on箏曲部!


 

7月8日(土)

高3最終ステージ

中高OSで「龍星群」を演奏しました。OS参加も恒例になってきた箏曲部ですが、今回のステージは高3最終ステージになるということで、箏曲部には特別な意味がありました。
このメンバーで演奏できるのもこれが最後。
実績をつくり部員を増やそうと頑張ってきた3年生、3年生に手ほどきを受けて育った後輩たち、それぞれの思いをもって当日を迎えました。

実は前日の練習後、高3から高2への「禅譲」があったのです。高3の部長・副部長が高2を残し、明日から部長・副部長となる者の指名、そして全員への「伝言」です。みんな高3を取り巻いて真剣に話を聴いていました。箏曲部に画期を成したふたり、道なきところに道をつけてきたふたりからの言葉を、2年生は重みをもって受け止めたと思います。

当日は、6年間見守ってくださったご家族もお越しになっていて、ご挨拶をしつつ涙が出ました。大会などにもこうしていつも応援に来てくださいました。顧問としては、何につけても涙もろくなるのを抑えつつ最後の10分間を共有しました。リハでは絃が切れるハプニングもあって精彩を欠きましたが、本番では、今までで最高の「龍星群」を演奏できたと思います。背後から立ち上がる、龍の姿を見たように思いました。

演奏後は、その龍たちが密かに企画していたセレモニーがありました。
楽器を持ち帰った階段教室で、高2から高3へ、花束と、送別会の招待状が渡され、高3は、後輩ひとりひとりにお菓子と手書きのレターを用意してくれていて、ひとりひとりに手渡してくれました。後輩たちは、先輩の愛情の深さを改めて実感したことでしょう。
今日までの高3のふたりの言動は、よきお手本として、後輩たちの胸に確かに収められたことと思います。



 

7月4日(火)

高3、光原先生との最終練習

今日は光原先生と高3、加えて現部員、全員揃っての最後の練習となる日でした。
高3は6年間、中等部ではクラブだけでなく個性輝き学習でも、光原大樹先生にご指導いただいてきました。多感な時期の6年間に教えを受けた師との最後の練習です。
それを知る部員たちも少し厳粛な持ちで、いつもと同じだけれど特別な練習に臨みました。
最後に高3に、一昨年の県大会で演奏した「瀬音」を演奏してもらいました。特別な思いをもっている曲、そして高度な技術を必要とする曲だからです。1年生は初めて聴くはずです。先輩の苦労を知らない世代にどのように部を引き継ぐか、それが筝曲部の次なる課題でしょう。

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5月20日(土)

体育大会

クラブ対抗リレーに今年も出場しました。
2年連続、参加することに意義ありです。
もっとも今年は揃いのクラブTシャツで参加した、という意味で箏曲部にとっては画期的でした。以前から作りたがっていましたが、とうとう実現させました。部長のオリジナルデザインです。インパクトがありますね!


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5月12日(金)

昼休み「さんスタ」で「龍星群」演奏

5月12日(金)昼休み「さんスタ」で「龍星群」演奏
「さんスタ」出演も恒例になってきました。たくさんの生徒が集まってくれました。部員の担任の先生方も聴きに来てくださいました。ありがとうございました。

 

4月12日(水)

クラブ紹介

◇会場 山陽女子短期大学講堂
◇曲目 龍星群
県大会以来、中高全員で練習してきたこの曲は、昨年の「千本桜」同様、生徒たちが「弾きたい!」と思って選んだ曲であり、また初めて中高合同で、しかも箏曲部員全員で演奏した曲ということで画期的な曲です。
「流星群」は箏曲部を舞台とした人気漫画「この音とまれ!」の作中曲で、部の存続を賭けて部員たちが全校生徒の前で演奏した曲、ということになっています。この曲は実際に作曲され、その演奏のオリジナルメンバーには、本校箏曲部の講師、光原大樹先生も加わっていらっしゃいます。好きな曲を、オリジナルメンバーの弾き手の教えを受けて弾くことができるしあわせ。部員たちのやる気はさらに熱をもったと思います。なお、光原先生の「龍星群」の演奏は動画でも視聴することができます。

http://www.youtube.com/watch?v=Y_Db88Ef6FQ

 

作法室掃除

春休みも間もなく終わろうという頃、来たるべき1年生を迎えるために、作法室の大掃除をしました。これもまた部長・副部長が役割分担して手際よく進めました。部員たちも先輩の指示に従ってよく動きました。日頃の学校の掃除よりずっとしっかりやっています。作法室は棚や押し入れ、下足箱の中まできれいになりました。

 
 


2月1日(水)

校内音楽コンクール

部長・副部長のふたりが昨年の県大会で演奏した「瀬音」で参加し、審査員特別賞を受賞しました。直前に親指を捻挫して癒えないまま舞台に臨み、無念を呑んだ昨年度。もう一度コンディションのよい状態で演奏して区切りをつけたいと参加を決めました。ふたりにとっては特別な賞です。

 

11月5日(土)

第28回広島県高等学校邦楽演奏会 優秀賞

◇会場 広島市西区民センター
◇曲目 グリーン・ウインド(吉崎克彦 作曲)
今年は高等部生9名で臨みました。昨年、1年生2名で「瀬音」に挑んだことを思うとつい感慨に誘われますが、生徒たちの思いは今にあり、この「試合」で「勝つ」ことに向いています。そして迎えた本番、1年生も初めての大舞台に呑まれることなく、練習どおりの音が出せています。これは!と思っていたところ、終盤に少し音がズレました……。最後には修復されましたが、舞台から帰ってきた部員たちの表情には悔しさがありありと浮かび、もう入賞は遠のいたように感じていたのです。ところが結果は「優秀賞」。上位5校に贈られる賞をいただくことができました。よかった!
しかし表彰式で名前が呼ばれたとき、部員たちの思いは嬉しさだけではなかったはずです。だから次がある。Go on箏曲部!


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11月2日(水)・3日(木)

山陽女学園文化祭

◇会場:山陽女子短期大学講堂・山陽女学園高等部 アトリウム
◇曲目:Kのための斗為巾(沢井忠夫 作曲) 中等部
    グリーン・ウインド(吉崎克彦 作曲) 高等部
高等部は週末の県大会で演奏する曲を披露しました。度胸づけです。中・高とも1年生は初舞台。初々しい姿です。お聴きくださった皆様、お越しくださった部員の保護者の皆様にも感謝します。今年は中高合わせて20分の時間をいただきました。ずらりと並んだメンバーを見ると感慨を覚えますが、生徒も顧問も思いは週末の県大会に向いています。


 

 

9月22日(木)

中高OS

◇会場:山陽女学園高等部 アトリウム
◇曲目:千本桜(クロうさP 作曲)
今回はアトリウムで演奏させていただきました。たくさんの来校者が足を止めて聴いてくださいました。ありがとうございました。

 

7月9日(土)

山陽女学園中等部・高等部オープンスクールにて演奏

 ◇会場:山陽女学園高等部 アトリウム
 ◇演奏曲目:千本桜(クロうさP 作曲)
千本桜の演奏依頼がありました。嬉しいことです。これからは、むしろこちらからOSに参加して演奏させてもらい、学校を盛り上げることに貢献しましょう。

 

6月の練習風景

小集団になった箏曲部では、
部長が強いリーダーシップを発揮して部をとりしきるようになりました。顧問が仕事に区切りをつけて作法室にかけこむと、部長が檄を飛ばしている声が耳に飛び込んできて、あるときは対座し、あるときは円陣を組み、パートごとに、また全体で演奏している生徒たちの姿を見るようになりました。そもそも昨年までは、パート練習という言葉自体が聞かれなかった。そんなに部員はいなかった。今はがらりと様子が変わりました。

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5月21日(土)

体育大会 クラブ対抗リレーに出場

部員が増えたので、クラブ対抗リレーに出よう!ということになりました。本年で11年在職する顧問は箏曲部員が走る姿を初めて見ました。着物を発見した「作法室掃除」の際に賞状の整理もしたのですが、かつての華々しい活躍を留める賞状の中に、「クラブ対抗リレー1位」というものもあって仰天したことが、部員たちの心に残っていたのでしょうか。
で、結果は……出場することに意義あり!

 

5月の練習風景

広い作法室を埋める部員……そんな光景を夢見たことはあります。が、それが実現するとは。今目の前に見ているのは、まさにその光景です。昨年来の部員3人が、とにかく4月・5月は自分の練習も棚上げに、後輩に基礎を教えることに集中しました。県大会の練習はそれから本腰を入れても間に合うだろうと。部誌には、大変だが教えることで自分たちも勉強になるということが書かれています。3人には苦労をかけています。


 

5月8日(日) 

吉崎克彦先生講習会

◇会場:県立広島井口高等学校
みんなでお勉強に行き、高名な先生が広島県合同チームの指導をされる様子を見学しました。1年生に他校の箏曲部の雰囲気を感じ取ってもらうことも目標のひとつでした。

 

4月12日(火) 

新入生クラブ紹介

◇会場:山陽女子短期大学講堂
◇曲目:千本桜(クロうさP 作曲)
2016年度のスタートは3名でした。中等部2年生1名、中等部から高等部に進んだ1年生2名。2年連続1年生の入部がなかった時、何とか仲間を増やそうと、苦楽を共にした部員です。
それなら弾きたい曲を弾こう!ということで、3名が選び、県大会以降練習してきたのがこの曲。2011年に黒うさPが作詞・作曲・編曲し、ボーカルに音声合成ソフト「初音ミク」を使用してインターネット上で公開した話題の楽曲「千本桜 feat.初音ミク」。その和楽器用に編曲されたものに挑戦しました。
当日の演出は、和服で立奏!来たるべき新入生のため年度末に作法室を大掃除した際、袋戸棚の中から発見した着物(かつての黄金期に使用したもののよう)を桃色の濃淡の袷で着て、千本桜さながら桃色に染まった3人は、光原先生にお借りした立奏台にスタンバイして、気分も上々本番に臨みました。
結果は……中等部3名、高等部7名の計10名が入部してくれました!!千本桜効果か! それとも、作法室で発見し、なんだかありがたそうな御像だと床の間に飾って大切にしたその御像の御利益か……?
願いは叶うんだ!の熱い感動に包まれる間もなく、3名は急増した新入部員をどう教育するか、日々の練習はどう進めるかという課題に直面しました。今まで集団という集団でもなかったものが、集団として自律的な練習を直ちに始めなければならなくなったことで、箏曲部は新たな局面を迎えたのでした。

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1月15日(金)

放送同好会主催 昼の校内放送「山女でいいとも」 今週のさんスタちゃんとして出演

 ◇会場:山陽女学園高等部 アトリウム
 ◇演奏曲目:千本桜

 

11月7日(土)

第27回広島県高等学校邦楽演奏会 優良賞

 ◇日時会場:11月7日(土) 福山芸術文化ホール リーデンローズ
 ◇演奏曲目:瀬音(宮城 道雄 作曲)

2016広島総文のプレ大会として実施された今年の県大会に、箏曲部は、1年生2名で挑みました。中等部の「個性輝き学習」以来研鑽を積んできたふたりのために、指導コーチの先生は少し背伸びした曲を選んで下さり、1年間練習を重ねてきました。そうして迎えた本選直前、ひとりが指を捻挫してしまい、悔し涙を流しましたが、押して舞台に立ち、難曲を見事に弾ききりました。
桁違いの部員を抱える強豪校の演奏は圧倒的な迫力があり、「数は力」を実感させられましたが、それに伍しての演奏は、まだ高1のふたりにとって、次につながる豊かな糧をもたらすものとなったと思います。

 

5月2日(土)

第22回広島県広島地区邦楽演奏会

 ◇会場:広島市立舟入高等学校
 ◇演奏曲目:OKOTO(沢井比河流 作曲)

 
 

11月8日(土)

第26回広島県高等学校邦楽演奏会 優良賞

 ◇日時会場:11月8日(土) 広島市西区民文化センター
 ◇演奏曲目:箏・十七弦による小組曲(山本 邦山 作曲)

 標記の演奏会に、高等部生3名、中等部生2名で参加しました。演奏曲目「箏・十七弦による小組曲」は、「スクイ爪」という技法を駆使した三章構成の難曲で、部員は修得に苦労しましたが、光原先生のご指導のもと練習に練習を重ね、最後の大舞台で会心の演奏ができました。控え室に戻って光原先生に健闘を讃えられた部員の顔は輝いていました。審査員の先生方、他校の先生方からも高い評価をいただきました。本校の演奏には中等部生も加わっているので、代表選考の審査対象にはなりませんが、この自信をバネに今後も一層練習に励み、来年度はぜひ高等部単独の出場に挑戦したいものだと思いました。


 

5月31日(土)

第21回広島県広島地区邦楽演奏会(午前)出場/邦楽講習会(午後)聴講

演奏曲目/
 高等部3年生 「二つの個性」
 高等部2年生・中等部3年生 「つち人形」(他校との合同合奏)
 中等部3年生 「六段の調べ」(他校との合同合奏)

場所/進徳女子高等学校

恒例の広島地区演奏会に参加しました。高等部3年生2名はこれが最後の舞台発表です。1琴・2琴各1名のソロパートで、一人一人の音がすっくりと立ち、絡み合いつつ生成するさまは素晴らしく、有終の美を飾るにふさわしい演奏でした。合奏と違い、ごまかしのきかない演奏が要求される緊張感をものともせず、落ち着いて弾き終えた態度はさすが3年生でした。

午後は希望者で邦楽講習会に参加しました。広島県では、2年後に広島で開催される全国総合文化祭を念頭に置き、合同演奏チームを編成しています。当日は高名な吉崎克彦先生をお招きして演奏指導が行われました。本校は合同チームには参加しませんが、めったにない機会だということで、聴講させていただきました。
圧巻の指導でした。琴を弾かない者にも、この先生は並外れた演奏技術と指導技術・指導理論をお持ちであるとわかりました。合同チームの音が、たちまち命を宿したように躍動感みなぎるものに変わっていくのがはっきりとわかりました。主催者から渡された感想文用紙に生徒たちはぎっしりと書き込み、すばらしかったと感嘆することしきりでした。
6月から箏曲部は新体制になります。今日の経験を日々の練習に生かしてほしいと思います。

 
 

11月9日(土) 

第25回広島県高等学校邦楽演奏会参加

 広島市西区民文化センター
 演奏曲目 砧三章
 出演生徒 箏曲部員7名(中等部2名 高等部5名)

3年生引退後、2年生がリーダーとなって初の表舞台でした。生徒たちは黙々と練習に励み、2年生のリーダーシップもうまく発揮されるようになった夏休み以降、めきめきと腕をあげていきました。審査員の先生方からも、昨年よりぐっとレベルが上がっているとの講評をいただきました。演奏会のパンフレットに記載された、先輩の栄光の軌跡に思いを馳せ、その伝統を受け継いでいるという自覚をもてた大会でもありました。様々な意味で、今後の糧となった演奏会でした。

 

6月9日(日)

第20回 広島県地区高等学校邦楽演奏会

  演奏曲目:「海きらら」、「六段の調べ」

 
 

 11月17日(土)

第36回 広島県高等学校音楽祭「邦楽の部」
第24回 広島県高等学校邦楽演奏会

  演奏曲目:「二つの個性」