2017年度 活動の記録

12月27・28日 1月6日
安土改修
納射会
初射会





弓道場の安土を改修しました。「安土」とは、矢を受け止める土盛りのことです。
射られた矢が的から外れた時にクッションの役割を果たし、矢が変形するのを防ぎます。
安土は時間の経過とともに固くなるため、年に1度改修作業を行っています。
スコップを使い、土をすべてかき出し、改良剤を加え、形を整えます。
かなりの重労働ですが、手伝ってくれた3年生も含め18名でなんとか改修できました。
改修の翌日は、全員が筋肉痛になりましたが、気持ちよく納射会に臨むことができました。
年始には、速谷神社に参拝し、初射会を行いました。

11月17日(金)18(土)・19日(日)
「第25回中国高等学校弓道新人大会」に出場!
藤本望夢(2年1組)・山田悠花(2年4組)・松永栞奈(2年4組)



広島県で開催された中国大会。
上位16校で競われる決勝トーナメントには、総的中数で1中の的中が足りず、進出できませんでした。
しかし、敗戦から得るものが多いようで、「次はこうしよう」という言葉が部員たちから出ていました。
1・2月と大会では、今回の経験を活かし臨んでほしいと思います。

10月28日(土)・29日(日)
「第53回広島県高等学校弓道新人大会」に出場!
団体戦 6位 ※中国高等学校弓道新人大会出場権獲得
藤本望夢(2年1組)・山田悠花(2年4組)・松永栞奈(2年4組)



団体戦上位7位、個人戦上位12名が中国大会への出場権を獲得できる県新人大会。
中国大会出場権獲得だけでなく、優勝を目指し臨みました。
2日間で競った団体戦は、1日目は自分らしい「射」ができず課題が残る結果でした。
2日目は1日目が嘘のように快音を響かせました。
見事的中数で逆転し、中国大会への出場権を獲得しました。
しかし、あと1中の的中が足りず、上位5校で競われる決勝リーグ進出は逃しました。
涙を流す部員の姿が印象的でした。
現状に満足することなく、さらに上位を目指そうとする姿は、たくましく感じました。

中国大会に進出決定!おめでとう!!

9月2日(土)・3日(日)
「平成29年度広島地区高校弓道新人大会」に出場!

個人戦 2年生の部 5位 松永 栞奈
      1年生の部 4位 沖政 友萌 8位 向井 心愛
団体戦 2年生の部 5位 山田 悠花 松永 栞奈 藤本 望夢
      1年生の部 2位 向井 心愛 植田 未来歩 沖政 友萌






3年生が引退し、新体制となり臨んだ初めての大会。
戸惑いながらも夏休みに一生懸命に弓道に向き合った努力が報われました。
「一射一射の大切に」を合言葉に快音を響かせました。
団体・個人戦ともに入賞。
他校の先生から「山女は射がしっかりしてるね」と褒めていただきました。
約2か月後には、県新人大会があります。
今回の大会で新たに見つかった課題を克服し臨めるよう練習に励んでいきます。

4月22日(土)
「平成29年度広島地区高校弓道大会」に出場!
団体戦 4位 
川本瑞姫・松枝聖華・眞野息吹(3年4組)・荒谷真帆・小原海智(3年7組)



1週間前の弓道選手権での反省を活かし臨みました。見事、団体戦では4位入賞。
しかし、「あと1本的中していれば」と悔しがる姿がありました。
6月2、3日には、3年生最後の大会となる高等学校総合体育大会があります。
納得できる結果になるように、これからの練習に取り組んでいってほしいと思います。

4月15日(土)・16日(日)
「第60回広島県高等学校弓道選手権」に出場!
個人戦 12位 小原 海智(3年7組) ※中国高等学校弓道選手権大会進出




団体戦、個人戦ともに中国大会出場を目指し大会に臨みました。
団体戦はあと一歩のところで中国大会出場を逃しましたが、個人戦では見事出場権を獲得しました。
出場権を獲得した小原さんは、中等部から6年間続けてきた生徒で、練習の成果が実りました。
全体を通して、「一射一射の大切さ」を再認識させられた大会となりました。

小原さん!!おめでとう!!

中国高等学校弓道選手権大会進出 6月23日~25日